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簡単に始められて自宅で作業を続けられる副業として人気のアフィリエイト。しかし一歩間違えると法律違反とされてしまうことをご存じでしょうか。こちらでは実際に法律違反となってしまった事例を挙げながら、法律に触れないためのポイントについて解説していきます。

 

 

1. アフィリエイトで法律に引っかかった事例

実際にアフィリエイトで法律違反となった例は薬機法違反、著作権違反、景品表示法違反でした。逮捕に至ったこともありますので、よくお読みいただき理解を深めてください。

 

・薬機法違反

医薬品として承認されていないサプリメントや国の承認がない健康食品などにおいて、「〇〇に効く」「(具体的な症例)に効果がある」などと表記することは薬機法違反になります。自身のサイトに書く、お店の広告に表示するなど、いずれも違法です。実際にサプリメントのECを運営する企業の従業員が逮捕されることや、アフィリエイターが書類送検されたことがあります。

 

・著作権違反

たまに見かける漫画やアニメの「ネタバレサイト」。こちらのサイトを通じ、あらすじや登場人物のセリフ、イラストなどを無断で配信することは著作権法違反に当たります。映画やアニメ作品を違法にアップロードした海賊版サイトにリンクを貼り、誘導するということも違法です。

 

・景品表示法違反

実際の商品やサービスより良く見せかけるような表示、過大な景品付きの販売などは景品表示法違反となる可能性があります。この表示により消費者が不利益を被らないよう取り締まりがあるわけです。実際、ずっと価格が安いと思わせるような表示、その商品だけで効果が出ると思わせる表示をしてダイエットサプリを販売していた企業は業務停止となりました。

 

2. アフィリエイトで法律違反にならないためには

アフィリエイトで違法行為になったしまった事例というのは、知らなければ誰でもやってしまいそうなことです。しかし「知らなかった」で許されることはありません。法律違反をしないためにはどうしたらいいかを知っておきましょう。

 

・商品選びは慎重に

法律違反にならないためには、まず商品を選ぶ段階から慎重になるべきです。特に薬機法が絡んできそうな商品は避けた方が無難でしょう。医薬品や医薬外部品、医療機器、更には化粧品や健康食品、サプリメントなどは要注意です。

 

・商品情報は正確に記載

商品の情報が間違っていれば、それはもう虚偽広告です。商品のメリットを大げさに表記することや、扱い方を本来の情報と違うもので紹介することで消費者に不利益が発生するかもしれません。商品情報は常に正しく記載しましょう。

 

・プライバシーポリシーと免責事項の記載

個人情報保護、情報の正確性、著作権、損害の責任など、サイトに記載することをおすすめします。記載することでサイトに対する信用度が高まりますし、記載する本人にとっても責任感を持って運営することにつながるでしょう。

 

3. まとめ

アフィリエイトで法律に引っかかることはありますが、注意点を知っておけばリスクは回避できます。慎重に商品を選び、正しい情報を記載し、常に責任感を持って取り組みましょう。